2017年12月アーカイブ
最近、SNSで「男性トイレの個室の混雑」が話題になっていた。
女性の場合と違って、「男性トイレの個室」というのは何をするかが決まっている。まあ、細かくは書かないけどそういうことだ。
つまり、家の外で「大きなことをしたい」わけで、こう書くと「それはいいんじゃないか」と思いそうになるが、そういうわけでもない。「大きなこと」と言っても、そこに大志があるわけではない。
迫りくる現実があるだけなのだ。
会社を辞めて1人で働くようになって13年以上が経つが、最初に気づいたのはこのことだった。
つまり、「家を一歩出たフリーランスに安住できるトイレの個室はない」ということである。会社のトイレというのは、基本的には社員のみが使用できるクローズな空間だ。何の疑いもなく使用していると気づかないが、これはまさに「会社員の特権」じゃないか。
それくらいしないのか?と思われそうだが、結構重要なのだ。
「ノマド」などと気取っていても、本物の遊牧民じゃないから、結局はトイレで右往左往する。
そういうわけで、朝から出る日は早めに起きて、なんというか「憂いを残さない状態」で外出するようにしている。 >> 「トイレ個室難民」と「働き方改革」の関係を論じてみたりする。の続きを読む