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アタマの痛いデータ。
(2008年6月11日)



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CM好感度をめぐる記事が出ていた。一応この調査方法が信頼できると仮定した上での話であるが、1位がサントリーで、2位がソフトバンクモバイルというのは、まあそうなんだろうなという感じである。
誰もが気になるのは、3位のNTTドコモ。つまり広告のある種の限界を明らかにしてしまった調査とも言えるわけだ。
「純増数1位」のソフトバンクモバイルの「原動力」としてTVCMのユニークさを説明変数とするには都合のいいデータではあるが、そうなると「一人負け」ドコモの原因をCMに求めるのは難しい。
ソフトバンクの方が上位であるとはいえ、あれだけのCMの中で3位なのだ。これが1位になればシェアが上がるとは思えない。
auについては書かれていないが、このランキングではもう少し下なのだろう。ただ、「純増数」ではドコモより上である。
CMの効果、特に費用対効果を説明するデータについては、いろいろな人がアタマを悩ませているのだろうが、この調査などは「両刃の剣」という感じだ。
突っ込みどころが、ピシッと上位に固まっている。広告主としてはso what?の先を問うてみたいデータではあるけれど。

追記:どうも似たようなデータを見た気がしたのだが、昨年12月に同じ調査会社が「CMベストテン」を発表という記事があった。それによるとauを含めて5位までに携帯が3社入っている。これは携帯市場において好感度の高いCMをつくるのは、とりあえずの規定演技であるということだろう。
そこから先は事業主のアイデアしだいということなのだ。




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