企画書やプレゼンテーションの研修というのがある。
研修自体は最近はあまりやらないのだけど、企画書自体を目にすることはそれなりにある。また研修などの成果発表としてプレゼンテーションをしたり、プロジェクトメンバーの報告を聞くこともある。
そんなプロセスで、企画書の書き方について意見を求められることがある。
そんな時にとりあえず、僕が最近気になるのは「白黒で書いたら?」ということ。
これが結構大事なんじゃないだろうか。
白黒、というのは骨格がわかる。シンプルになる。
だから企画の本質が見えてくる。誤魔化しが利かない。
ではカラーだと誤魔化せるかというとそうでもない。誤魔化すどころか、ますます散漫になることもある。
自宅の仕事場で大仰なカラーレーザーなどおけないが、会社員時代もまだまだカラープリントはコストがかかった。だから無闇に使えない雰囲気である。その貧乏性のせいではないのだが、僕は基本的には未だに白黒で書く。
ただしこれで不自由に思ったことはない。
映写する時はバックが濃い色の方が良いというが、それほど本質的な問題ではない。そういうプレゼンテーションをするとなると、部屋自体を暗くしたりして、それによるマイナスの方が大きい。
相手の表情が見えないプレゼンテーションは意味がないからである。
とりあえず、「パワーポイントはモノクロ」とか徹底する会社はないのだろうか。いろんな発見があると思うんだが。
直人さん
ご無沙汰しています。
私の現在の職場では、一部の例外を除き
企画書類は“モノクロが基本”です。ほぼ強制です。
決めたのは経営者ですが、その理由は
① モノクロでも十分に役割を果たす
② モノクロの方がコストが安い
⇒カラー出力でないとダメなケースは
(一部の例外を除き)ほぼ皆無
というものです。
この会社は(儲かっているためか)経費には
決して厳しいという訳ではありません。
むしろ前職の方が交通費などは圧倒的にウルさかったです。
転職直後、そのルールを知らずに、会議で1人だけ
カラフルな企画書を提出した私は、かなり厳しく
注意されました(笑)。
直人さんが書かれた理由が、うちの経営者の
頭にあるんでしょう。つまり「カラーで誤魔化すな!」と。
歴戦のツワモノのため、ニセモノの企画書は
簡単に見抜かれてしまうんです。
なるほど。
まあ、カラーに必然のある企画って殆どないですからね。お元気そうで何より。