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オバマのティーザー活動。
(2008年11月25日)
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合衆国のオバマ次期大統領が、閣僚名簿を順次発表している。
今朝のニュースでは、ガイトナー氏やサマーズ氏らの「次期政権経済チーム」の顔ぶれが報じられている。オバマ氏は「雇用の創出」を最重要視して、「財政赤字であっても財政出動をためらわない」と述べていた。
単に顔ぶれを見せただけではなく、政策のコンセプトも明らかにしている。
実際の就任は来年の1月20日なので、これほど早めの発表は異例だという。いちいち覚えているわけではないが、まだ大統領選から3週間である。たしかに早い。そういえば、2000年の選挙なんか「物言い」「審議」のあげく長々と「写真判定」だったから、この頃は確定していなかったはずである。
ニュースを見ていて思ったのは、「ああ、ティーザーだな~」ということだ。ティーザーという言葉は最近一般化してきたが、元々は「ティーザー広告」という手法のことである。新商品の一部などを小出しにして、「間もなく凄いのがやってくる」ようにして、発売前からジワジワ期待を高める手法である。
で、面白いのはこの「ティーザー」の意味。

これは「じらす」ということと説明されるんだけど、辞書を引くと結構「悪い意味」でもある。teaseというのは、「からかう」「いじめる」「いたぶる」という意味で、「じらす」は書かれていない辞書もある。
対消費者という意味からすると、情報を小出しにして「からかう」ということになる。このあたり、英語圏ではどういうニュアンスになるのだろう。
いずれにせよ、この発表を受けてニューヨークの株価はかなり上昇したという。新製品を発表した企業の株が上昇するようなものなのだろうか。
これがオバマの「からかいだった」ということにならねばいいのだけれど、と予定調和的に新聞の一面コラムのようなつまらない文章で申し訳ない。




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