なんとなく、書くことがない。
昨秋以来の、突風はおさまったように見える。金融機関の破綻、消費の落ち込み、雇用への影響まで一気に進行したが、いまは不気味なほどに静かに見える。
新聞の決算関連のページにここまで「減」の字が並んだのを見たのはいつ以来だろうか。だが、いろいろ現場で話を聞くと、烈風が続いているというより、一瞬の凪のように感じる。
吹き飛ぶものは、いったん吹き飛んでしまったようだ。そして、一方で4月以降の新年度のプランがフリーズしている企業も多い。
凪のように見える原因はこれだと思う。とりあえず3月までの減益決算までのメドは立ったが、4月以降の数字が見えていないということなのだろう。
かつての不況時の経験が思ったよりも生きない、ということのようだ。「見たことのない数字」という言葉もよく聞くが、「このままじゃ外に出せない」という意味である。発表しようにも、いつ出そうか......そんな感じの悪材料がまだ出てくる気もする。
一方で、長期計画のお手伝いもあるけど、いずれにせよ書けないネタだったりするし。
しばらくの凪の次には、局所的な竜巻や直下型地震が来るのかもしれない。意外な企業の破綻や再編も起きるだろう。
一方で、マーケティングや広告技法でも「新しさ」を求めるような話は聞かない。
まだ年初は「今年はどうなるか」とかアレコレ考えていたけど、不気味なほどに静かである。
僕のHPには、このブログの他にももう1つのブログがある。私生活のことをダラダラ書いていて「桃園雑科帳」という。こちらの方はずっとサボっていたんだけど、仕事のネタは「聞いたけど書けないこと」が増えて、最近はこちらにいろいろ書いている。
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読書、ゲーム、コンサート、食べ物など。ただ飲食店の名前は書かないので、どうしても気になったらお尋ねくださいな。