土曜日に、前職の職場の後輩の結婚パーティーに行った。
02年から04年にかけて入社した新人の研修を担当していたので、結婚パーティーや披露宴の案内をいただくことがある。
最近は週末の仕事も多いのだが、時間が合えば顔を出す。
今回もそうだったのだけど、毎回のように上映されるビデオの出来が素晴らしい。
広告代理店の社員が結婚する時のビデオ制作というのは昔からあったのだけど、最近のものはアイデア、編集、そして当人の演技まで含めて質が高い。
笑えるし、感動するし。
しかも、いわゆる「クリエイター」という職種が作っているとは限らない。人材の層が厚いのだろう。
一方で、「最近のCMっておもしろいね~」という話を世間一般でも業界でも耳にする機会は減っているように思う。
ただ、「アイデア」や「クリエイティビティ」と言われるものは、代理店の社内には、まだゴロゴロと転がっているのかもしれない、と感じるのだ。いや、ゴロゴロというほどではなく、コロコロくらいかもしれないが。それは、結婚式のビデオ以外でも、実際の作品でもいろいろなところで発揮されている。ただ、昔ながらの「広告」の枠組みでは見えにくい。
これは、ある意味でマネジメントの問題なのかもしれない。
舞台があれば踊れるだけの力はあるのだろうに、その舞台をセッティングできない。これは、プレイヤーではなくて、マネジャーの仕事なのだから。
なんていうことを考えつつ、あらためて橋田和明君、千賀子さん、おめでとう。