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3日で本を半分書いてみる。
(2009年5月 8日)
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typistsillouette.jpg
前々から考えていた本を書くことにした。
ある出版社から新書部門から依頼があったのだけど、それは実は2007年だったのでしばらく空いた上に、当初の依頼と全然違うテーマでもいいですか?と聞いたら快くOKしてもらったので、書くことになった。
最初は6月いっぱいに書こうと思ったら、4月末に静養先に電話があった。
「7月に出したんですけど...そうなると5月いっぱいで原稿をいただけますか...」
実は「GWはどうせ家にいるので結構書けます」とかその前に言っていたこともあり、「やってみます」ということに。手帳を見ると、5月の30~31が土日であることがわかったので「とりあえず6/1目標で」という弱気な結論となって、1日に東京に戻った。
僕は単行本を書く時に、まず一冊ノートを買う。まず章立てを作ると、ここに、いろんなアイデアとかキーワード、エピソードネタやチャートを作る。
ある程度見えてくると、キーボードに向かって一気に書く。
そしてPCに「book*」という名のフォルダを作る。*は最初に書いた単行本から単に数字を振っているので、今度は「book9」だ。同じ名のフォルダを、ブラウザのbookmarkに作って、気になるニュースやデータはそこに放り込む。
今回は、青学のB5のリポート用紙が手元にあったので、この表紙にbook9と書けばスタンバイ。

9冊目ともなると、無意味なルールもできてきて、なぜかこの時にはオレンジ色の蛍光ペンで書くことにしている。
1日にとりあえず、「はじめに」を書いてからこのノートにしばらく落書きを続けていたのだけど、5日からキーボードに向かった。実は、密かに目標があって、ここから「1日1章」書いてみようかと思ったのである。
僕は大体6章で、各章の量はそんなにばらつかない。つまり予定通りいくと、3日で半分書くことになる。以前、ある本で最終章を1日で仕上げたことがあるけれども、3日連続は結構チャレンジングではある。ただ、ここで一気に進めると、後がラクになる。
結果は、予定通り昨日までに3日で3章、つまり半分書いてしまった。別に睡眠時間は削らないし、散歩に行ったり、実家でメシ食っているので毎日7時間くらいキーボードと格闘したことになる。
今回効いたのは椅子とキーボードだ。疲れるけれど、背中や肩の凝りはなかった。キーボードは以前から「東プレ」という会社のものを使っていたが、椅子は昨年買い換えたのだ。これはドイツ産。あと、ベッドを替えたのもよかったのかも。
もっとも最大の問題は自分の体調ではなく、原稿の出来であることはわかっているけど、いまここで悩んでも仕方ないし。
というわけなんだけど、4章以降が全然固まっていないんだな。レースで言うと、思い切った大逃げ馬みたいなもんだけど、ゴールの前でどうなるかだけは分かったものではない。
ちなみに、テーマは一応「得意分野」のはずなんだけど、今まで単行本の主題にしていなかったものである。




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