大概の広告を見ると「ああ、そういう企画なのね」と意図はわかる。かなり唐突なCMでも、「あ、こういう事情なんだろうな」とか企画書が透けるものなんだけど、時々「???」なものもあって、最近だと、アサヒ飲料の「富士山のバナジウム天然水」のポスターがそれにあたる。
駅で見たのだけど
「階段を使わずにエスカレーターをついつい使う人」の84%くらいが『健康には健康水がいいと思う』と答えた」
とかいうポスターである。
コピーや数値がうろ覚えなので、HPで確かめたのだけど、そのヴァージョンはなく、他にあったのがもっと不思議だった。
93.3%という数字がドーン!っとあって、その内容というのは「健康が気になる人には健康水だと思う」と答えた人の割合だそうだ。
アタマの中が沈黙する、といった感じのポスターだ。
なんで、こうなったのだろう、調査はお金がかかる。
「雨が降ったら傘をさすものだと思う」
「外に出る時ははき物を履くものだと思う」
「仕事に行く時は服を着るものだと思う」
とたずねて、傘や靴や服の広告したら、どうなんだろ。
もしかすると、これはジョークなのかもしれない。実証広告の極北。どうやれば、調査で100%近い人に「YES」と言わせるかを試してみたとか。
ああ、しかしこのプレゼンテーションは見たかったな~。
こんにちは。
一つ目は謎です…。むしろ「エスカレーターを使わずにあえて階段を使う人」の84%くらいが『健康には健康水がいいと思う』と答えた」のほうが意図がわかりやすいのですが。私も企画書覗き見たいです。
「健康が気になる人には健康水だと思う」は、健康にいいグッズっていろいろあるけど、「万能薬は水」ってみんな思ってるんだよってことを言いたいのかなと単純に受け止めました。単純すぎるでしょうか…。
でも、「水」じゃなくて「健康水」なんですよね。「健康水」ってとこが肝なのでしょうか。
最後になりましたが、いつも楽しく拝読しています。
さっき駅で見たけど「エスカレーターを使ってしまう人」の82%だったようです。なんなんだろう。