naoto_yamamoto:Blog / 広告って、なに?
home
profile:自己紹介およびこれまでの経歴について
concept:著書・論文・およびその他の活動実績
works:しごとの基本的発想について
service:提供できる具体的なしごと内容
form_NY:マーケティング、キャリアのことから雑記まで
ヤマモト・リポート:マーケティング、コミュニケーション、キャリア等についての不定期刊リポート
昔のブログ
contact:お問い合わせ

このブログについて
広告をめぐる今とこれからについて考えます。

このブログを購読


アーカイブ



「脳に詳しい人」の頭の悪そうなニュース。
(2009年11月10日)
タグ:


カレンダー
月別アーカイブ


10年以上前だが、まだ会社員だった時代に「脳科学」をかじったことがある。「脳」の機能が注目される前だったのだけど、ちょっと興味を持ち始めた方がいて、研究テーマになったのだ。
最近になってまた流行っているようだけど、広告やマーケティングでも「脳」が出てくると、「ああ、行き詰っているんだな」という感じがする。脳が重要なのは確かなのだが、そこを研究して成果になるかというとかなり悩ましい。
そもそも「頭がよくなる」「金持ちになる」「アイデアが出る」という類の本は、信じないほうがいいと思っている。その通りなら人生楽勝だが、そうはいかないので人々はまた悩むのである。
ちょうど研究している頃、茂木健一郎氏の「脳とクオリア」を知った。難解な印象があったけれど、その後は脳科学の泰斗となって、わかりやすい本も出しているようだ。
個人的には「脳本」は一種の疑似科学的な面、言葉を変えれば宗教的な面があると思っている。だから今回の税金未納の件も「課税されちゃった教祖」みたいなもんなのだろうけど、毎年手間隙かけて申告している者から見れば言い訳がひどすぎる。こちらの取材記事を読んでつくづくそう思った。
「脳に詳しい人」=「賢い人」とは限らないことがよく分かる。最後に「節税には興味がない」と言っているけれど、「納税には興味がない」のだろう。




▲Page Top