電通の8月売上げ速報が出た。ご存知のように第一四半期の広告業界は調子が悪いらしい。細かく見ていないが上位の代理店は業績予想の修正を発表しているようである。
一方で、8月というのはオリンピックの月である。その前の月から特番などもあるので、助走がつくことも多いのだが今年の電通7月単体はトータルで91.3%で、テレビが93.6%ということで五輪効果は見られていない。
では8月はどうだったか。「単体トータル-テレビ」の対前年比の数字はこうだった。
101.7 - 109.1
というわけで、トータルで対前年比プラスは今年度初めてということになる。さすがに一定の効果はあるのだろう。これが高いのかどうか気になったので、過去の数字を見てみることにした。「マス離れ」がどうこうというが、まずは単純な数字を見た方がいろいろ示唆的だと思う。