先週の話なのだが、家でテレビをつけたら、ちょうどサッカー日豪戦のハーフタイムだった。後半のスポンサーがアナウンスされるので、どこがついているのかな~と見ると、まずキリン。
これはともかくとして、その後に出てくるスポンサー名が知らない法律事務所で、さらに「ハリーポッターと謎のプリンス」までスポンサーになっている。
まあ、この日豪戦が「W杯出場を賭けた一戦」だったりすると、日本人のストレスはかなり高まっていたはずなので「消化試合」だったのは、まあ国民の健康のためには良かったのだろうが、広告ビジネスとしては、さすがに厳しい感じ。
驚いたのはその法律事務所。「カバライオン」というキャラクターが出てくるのだけど、つまり消費者金融の利息の「過払い」を返還しましょうね、という広告なのだ。(どうやら6日のウズベキスタン戦以降日本代表のスポンサーだったらしい。見てなかった)
で、カバライオンはそのキャラクター。歌はなぜか桑名正博。広告ビジネスというのは「その時代のカネの流れ」を忠実に反映している。消費者金融が「借りましょう」という時代は、そうやって貸付金が増えていく。そうなると、利益の上がる金融業の広告が増える。
今回は利息を払いすぎたので「取り返しましょう」ということになると、法律事務所にとってはビジネス機会ではある。