
涼しかった秋風の数日後、我が家の猫に試練が訪れた。
雷である。
「平成20年8月末豪雨」という、まんまのネーミングになった先週の雷雨時。気がつくと、猫がいない。
探したら、扉を開けっ放しにしていたクローゼットに隠れていた。いつもは女王のように、いろいろ要求するが、臆病なのである。
中から連れ出したら、しがみついている。どうなっているのかと思って、床におろしたら腰が抜けたようである。
面白がって、撮った写真がこれである。
本当に腰が抜けているようで、置いたらそのまんま。ただの黒い置物と化してしまった。やがて匍匐前進でクローゼットに帰っていく。やっぱ怖いものは怖いのである。