午前中に一件ミーティングをおこなってから、三宅坂に行った。
ここに行くのは最高裁判所か国立劇場か社民党本部なんだろうが、お目当ては国立演芸場の初席である。トリが柳家小三治だったのだ。
市馬の達者な芸を皮切りに、まあ演者によって波はあれども。改めて「おめでとうございます」で始まる高座を聴くのは心地よい。
小三治は、たっぷりと「味噌蔵」を演じて、沸かせていた。もうそろそろ、流暢とか達者とかいうことを期待するのは難しいのかもしれないが、楽しい席であったことは何よりだった。
出演者の中では国本武春が、気持ちよかった。
新春恒例「手拭い撒き」があって、ちょうど左脇をすり抜けようようとしたのを、そのままキャッチ。何とも縁起がいい。
市ヶ谷までタラタラと歩いて、新宿三丁目へ。百貨店で、誕生日プレゼントにリクエストしたパジャマを妻に買ってもらう。セールだったので思わず二着。
どこで食事をしようかとおもったのだが、「味噌蔵」で味噌田楽の話が出てきたこともあって、名古屋名物の手羽先を出す居酒屋に久しぶりに行った。十数年前名古屋にいた頃には想像もつかないくらい、東京で店舗を増やした店だ。
昼席だったので終演も早く、飲み始めたのは17時半。
とりあえず、まだまだ緩めの正月である。