そういわけで、忙しいとか言いつつも白鳥に続いて5月末には宝塚歌劇に久々に行って来た。妻がよく行っているので、演目を選んで年に1~2度付き合う。
今回の「me & my girl」はかなりの人気作で幸運にもチケットが取れたんだけど、たしかに、人気の理由はわかる。
あっけらかんとした話だが、よくできている。主人公、敵役、脇役...と分かりやすい設定なのに飽きさせない。そして圧倒的な迫力。
宝塚の「体育会」的なノリはこういう作品ではピッタリである。
で、この後6月に入ると8日まで連続で研修と出張が入っていて、やっと一段落して、こうやって覚書を書いている。
とにかく仕事を遠ざけようとしたせいか、今週は比較的時間がある。
さて、単行本にようやっと手をつけようかな、という感じになってきた。
ずっと企画書と研修テキストのパワーポイントばかり作っていたので、実は、ようやく文章の書き方を思い出したというタイミングである。
写真は芍薬の次に活けたトルコ桔梗。柔らかいので、少し多めに活けていいバランスになる気がする。
うっかり仕事を受け続けていたら、5月から6月がおそろしく忙しいことになっていた。何でこんなことになったのか。あらためて手帳を見ると、1月から2月は引越しもあり、殆ど仕事を入れていなかった。だが、そういう時期に仕事の以来が来ると、ついつい受けてしまう。その結果、数ヵ月後に過密日程がやってくるのだろう。
忙しい時期に来る依頼は、逆に断ったりするのだが、数ヵ月後のことは本当にわからない。
などと言いつつ、夜中まで仕事をするような性格でもなく、夜は夜で予定がある。先月26日には久しぶりに三遊亭白鳥の高座を聴いた。喬太郎との二人会であるが、この夜は白鳥のテンポのよさと、縦横無尽さが突出したと思う。
白鳥という落語家は面白い。だが、うまいかというとそういうわけではない。技術の高低と、提供価値は一致する人もいれば、そうでない人もいる。アートやエンタテインメントはそうした側面がある。
スポーツだと技術と結果はかなり比例する。
そう考えると、実際のビジネスはスポーツよりも、こうした芸事に近い。スキルの優劣と結果が比例しないのだ。
そうか、職場に白鳥のような人がいれば、それはかなりユニークな結果を出すだろう。ドラクエⅣにおけるトルネコのようなものか、とかいろいろ考えるのは後からであって、聴いているときはひたすら笑っている。
幸せであった。
なお、写真は見事に咲いた芍薬である。日本の花には独特の迫力があるものだ。