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    <title>桃園雑科帳</title>
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    <updated>2010-04-01T09:30:02Z</updated>
    
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    <title>訪れていただいた皆様。</title>
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    <published>2010-04-01T09:27:47Z</published>
    <updated>2010-04-01T09:30:02Z</updated>

    <summary> こちらのブログはホームページの改訂にともない移転しました。今後はこちらのブログ...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
        
    </author>
    
        <category term="挨拶" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    
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        <![CDATA[ こちらのブログはホームページの改訂にともない移転しました。今後は<a href="/blog/">こちらのブログ</a>をご覧ください。<br />ご愛読いただきありがとうございました。<br /><br /><br />]]>
        
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    <title>カサブランカ＠東京宝塚</title>
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    <published>2010-01-23T06:50:42Z</published>
    <updated>2010-01-23T06:53:05Z</updated>

    <summary>もう先々週なのだけど、東京宝塚の「カサブランカ」を見た。 いや、どうなることかと...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
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        <![CDATA[<p>もう先々週なのだけど、東京宝塚の「カサブランカ」を見た。<br />
いや、どうなることかと思ったけど、十分に「カサブランカ」だった。あとでDVD見たいなという気分になって実際に借りて見たんだけど、出来が悪けりゃそうは思わない。<br />
カサブランカのような作品は時代の申し子だ。一組のカップルというのは、過去から未来に無数に存在する「小さな物語」だけど、異国間の戦いのような「大きな物語」は、その"大きさ"が時代によって異なっている。<br />
もし、いまの日本で「大きな物語」を作ろうとすると結局不自然になって、嵐の「最後の約束」みたいに「やってることは大きいけど、動機の物語は小さい」くらいじゃないとおさまりがつかない。<br />
戦争を背景にしたラブストーリーに名作が多いのは、小さな物語と大きな物語の交錯が劇的な効果をもたらすわけで、その交錯をどう扱うかで、お話の出来が変わってくる。<br />
この手の脚本では、小池修一郎は磐石だな、と改めて思うわけだが、主役以下も十二分に健闘していて、新トップの大空祐飛もちゃんとボギーになっていた。（全く同じわけではないけど、もちろん）<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>ただ、発声が独特なのか、ややくぐもった歌になる。「息は腹から出すけど、声は喉から出る」もののはずなのに、彼女の場合は「腹から声が出ている」ように聞こえるのだ。<br />
もっともラスト近くの長いソロの後で、セットのピアノの上にあったコップを手にしていたので、喉が磐石でなかったのかもしれない。<br />
改めてDVDを見ると、宝塚の舞台はいい意味で「精緻な再現」である。気づいたのは、この映画かなり制作費が抑えられている。場面のほとんどは酒場だし、戦時下であわてて作ったのかもしれない。<br />
いずれにせよ、沢田研二が、というか阿久悠が「あんたの時代はよかった」とボギーを懐かしんでから四半世紀以上が経って、「カサブランカ」自体が伝統芸能の領域に入っている気もする。<br />
そういう意味で宝塚にとっても「とっつきやすい」ことになっていたんだろう。この時代の映画を舞台化というのは宝塚にとっても、なかなかの鉱脈かもしれない。「12人の怒れる男」とか面白そうだが、娘役に出番がないか。</p>]]>
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    <title>談春の鰍沢＠成城ホール</title>
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    <published>2010-01-07T02:01:40Z</published>
    <updated>2010-01-07T02:03:05Z</updated>

    <summary>立川談春が、世田谷・成城ホールを舞台に「アナザーワールド」という会を始めるという...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p>立川談春が、世田谷・成城ホールを舞台に「アナザーワールド」という会を始めるというので、その1月公演に行った。三夜連続で同じ演目のようで、前半が根多おろしの「鰍沢（かじかざわ）」で、後半がお手の物の「明烏」という一夜である。<br />
明烏はいつもより、軽めでテンポのいい流れだった。前半がそれなりの大作なのでこのバランスは悪くないと思う。<br />
さて、鰍沢だが何と言うか困った話ではある。野暮を承知で言えば「サスペンス」ということなのだろうが、そんなもので片付けられる話ではない。<br />
しかもこの話、というか一応「鰍沢」を初めて生で聞いたのが、困ったことに昨夏の三遊亭白鳥の「鰍沢」なのだ。当然白鳥ワールドでこれはこれで面白いのだけれど、このおかげで変な「思い出し笑い」をしてしまうのである。<br />
「鰍沢」を聞きに行く、というのは噺を楽しみに行くという行為とは違う気がする。ある種芸の出来を眺めに行くようなものになりがちで、それはそれで面白いのだけど。<br />
結局、誰がやっても「演者にとっては難儀な噺だよな」という感想が先に立つ。何に似てるんだろう、この感覚。リヒャルト･シュトラウスの「死と変容」あたりだろうか。<br />
鰍沢といえば、昨夏の「予習」のためにダウンロードして聞いた圓生の鰍沢が印象的だ。内容ではなく、その後に収録された自らによる「芸談」が面白い。<br />
登場人物の「お熊」という女性を「いけぞんざい」に描いてはいけないのだと延々と力説する。そして、そういう描写は志ん生が持ち込んだのだと、かなり怨念のこもった批判を始めるのだ。<br />
という本筋と異なるところが印象に残る。やはり難儀な噺なのである。<br />
</p>]]>
        
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    <title>一年遅れの&quot;ベスト１&quot;。</title>
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    <published>2010-01-04T04:47:00Z</published>
    <updated>2010-01-04T04:53:59Z</updated>

    <summary>正月に妻の実家に行って、帰りの新幹線で「チャイルド４４」を読了した。名古屋から東...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
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    <category term="チャイルド４４" label="チャイルド４４" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>正月に妻の実家に行って、帰りの新幹線で「チャイルド４４」を読了した。名古屋から東京までで、最後の300ページあまりを一気読み。<br />
ちなみに、これは2009年のことではない。今年、2010年の正月の記録だ。つまり2008年の「ミステリー海外ベスト１」を一年遅れで読んだのである。いまさら僕が批評することも気が引けるのだけど、「ソ連」という未開の歴史を舞台にしたこと、そしてスターリン統治下というある種の「極限状態」を前提にしたことでリアルと幻想が交錯したような小説になったことが、最大の収穫だったように思える。<br />
ミステリーとしての精緻さよりは、サスペンスとしての切迫感やアクション・アドヴェンチャーとしての迫力、さらにはハードボイルド的な人間模様などの側面を色濃く感じた。<br />
そういえば、貧困な食の象徴のように「ライ麦パンとゆで卵」が出てきたな。<br />
本は読まないでいると、読まない癖がつく。早速2009年のミステリーは幾つか買い込んでいるので、この周回遅れを取り戻したいと思う。<br />
その前には、ゲームを「1日1時間」とかにしなくてはならんのか。</p>]]>
        
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    <title>ショタコーヴィッチの祝福＠サントリーホール</title>
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    <published>2009-12-02T05:39:10Z</published>
    <updated>2009-12-02T05:39:57Z</updated>

    <summary>ショスタコーヴィチの夜は素晴らしかった。ゲルギエフとマリインスキーの話なんだけど...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p>ショスタコーヴィチの夜は素晴らしかった。ゲルギエフとマリインスキーの話なんだけど。<br />
いきなり曲目が変更になっていて、しかも協奏曲、しかもショスタコの1番である。トランペットも含めて、これが素晴らしい演奏だった。<br />
この時点で、メインのシンフォニーの成功は半ば約束された感じである。観客が、指揮者とオケ、ソリストに最大の祝福を送っている。<br />
こういう日のコンサートは、まずうまくいく。コンサートホールが祝祭の場になっているのだから。<br />
というわけで、メインの交響曲第10番は、サウンドにおいても、内容の濃さにおいて、そして何より「ノリ」が良かったのである。<br />
たしかに、チャイコフスキーは「古典」であったと考えると納得がいく。ショスタコーヴィチは、彼らロシアの人々にとって「同時代の共感」がヒシヒシと伝わってくるのではないか。<br />
若い楽員も多いが「ソヴィエト」のことを知る人々もメンバーには多いだろう。<br />
彼らがショスタコーヴィチを演奏する時、果たしてどんな思いが胸をよぎっているのか。僕には想像もできないが、とにかくできる限りの拍手で彼らを祝福したのだった。<br />
</p>]]>
        
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    <title>油分控えめ？ゲルギエフ＠サントリーホール</title>
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    <published>2009-11-30T06:31:54Z</published>
    <updated>2009-11-30T06:35:04Z</updated>

    <summary>ゲルギエフといえば「難聴」というのが我が家でのキーワードである。 2004年にウ...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
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        <![CDATA[<p>ゲルギエフといえば「難聴」というのが我が家でのキーワードである。<br />
2004年にウィーンフィルと来日した際の、チャイコフスキーの5番のコンサート。友人夫婦が二組4枚入手したので、誘われたのだ。<br />
サントリーホールであったのだが、席は二箇所に別れて、僕は迷わず2階の奥まった席を選んだのだけれど、彼らも迷わずにLAブロックを選んだのだった。<br />
そして、コンサートの翌日に奥様の耳の聞こえが悪くなり医者に行ったら「音響性難聴」と診断されて1週間くらい聞こえが悪かったそうである。<br />
そのような爆演であった。<br />
昨日はそのゲルギエフとマリインスキー歌劇場オケのオール・チャイコフスキーで、いきなり「1812年」である。<br />
今回もサントリーホール。舞台に近い人の耳は大丈夫だろうか。<br />
結論から言うと、この日の演奏はきわめて室内楽的で見通しがよく混濁の少ない、それでいて締めるべきところは締めるチャイコフスキーだった。ピアノ協奏曲を挟んで、メインは交響曲4番だったけれど、最後の3分間に硝煙の匂いが少々漂ったものの、爆薬は浪費しないような演奏だった。<br />
胸焼け覚悟で中華料理を食いに行ったら「油通し」はしてません、想像以上にヘルシーな味わいというか、素材優先、つまり楽曲が良く見える演奏なのである。<br />
ゲルギエフは指揮台をおかず、アクションも小ぶりで、このオケと「通じ合って」いることを感じさせる指揮ぶりだった。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>4番のシンフォニーは名曲なのだけれど、未だにつかめていない感じがする。5番はいわゆる「暗→明」の「運命型勝利シンフォニー」だし、悲愴は「暗暗暗暗」の異形の名曲だ。4番は調性などを見れば「暗→明」の構造だけど、そういうイメージではない。<br />
むしろ、夢と現実が交錯するような、ミステリアスで"狂気"を感じさせる曲に感じる。この日の演奏は、そういう気分にはやや遠かった気もする。<br />
ただ、狂気と破綻は紙一重である。楽章の提示部後半から展開部にかけては、トリッキーなリズムが続いて崩壊の落とし穴があちこちにある。かつて、といってももう30年以上前か、Ｎ響が信じられないくらいグチャグチャになった前歴があって驚いたけど、プロでも事故が多くアマチュアなら屍累々のような難曲だ。<br />
ただし、彼らにとって、チャイコフスキーは「古典」なのかもしれない。だとすればこのアプローチは納得できる。このコンビは火曜にショスタコービッチを聞く予定であるが、その時に意図が分かるかもしれない。<br />
</p>]]>
    </content>
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    <title>午後の狂気＠新国立劇場</title>
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    <published>2009-11-27T06:45:14Z</published>
    <updated>2009-11-27T06:48:22Z</updated>

    <summary>久しぶりに新国立劇場に行った。 「ヴォツェック」である。木曜の14時。直前に思い...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
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    <category term="ヴォツェック　新国立劇場　ブーイング" label="ヴォツェック　新国立劇場　ブーイング" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>久しぶりに新国立劇場に行った。<br />
「ヴォツェック」である。木曜の14時。直前に思い立ったのだがS・A以外は完売という繁盛ぶりである。<br />
はじめて聞くけれど、陰惨な狂気の物語であり、それで平日午後からこの人出である。好事家が多いのか、まあ人のことは言えないのだけれど97年にこの劇場がオープンしたときには想像もつかない光景だ。<br />
歌舞伎座だって平日昼興行が成り立っていて今月なぞ昼席は完売ではあるけれど、オペラしかもベルクでこんなに人が来るんだ。<br />
演奏が始まってまず分かったのは、午前中ジムでランニングをして、家でメシ食って約一時間後のベルクは、恐ろしく眠くなるということだった。<br />
ただし睡魔が去った後は恐ろしく冴えて、聞き入ったけれど。<br />
初めて見るのだが、演出が「斬新」であることはわかる。だって水浸しなんだから、舞台が。ただし、あまりに説明的で「狂気」には遠い気もした。<br />
歌手は誰が飛びぬけて、という印象ではなかったが、オケのできがよかったと思っている。東フィルは06年に聞いたハーディングの「復活」での金管の醜態に愛想を尽かしてしばらく聞いてなかったけれど、今日は精緻なアンサンブルで金管も決まっていた。<br />
あと、子ども店長、じゃないや子役がなかなか。カーテンコールでもオケと子どもで拍手が強かった。<br />
終演と同時に「ブー」が約一名だけど、終演直後のブーイングってどうなのか。歌手やオケなどの個別に対してはなかったようなので演出に対してかもしれない。<br />
それなら演出家が登場したとき（しない日もあるが）にすればいいんじゃないかと。オケもグチャグチャ、歌手はヘロヘロという演奏ではなかったし、あくまでも当日評価されるのは演奏家なのだから、ああいうブーイングは心地よいものではない。<br />
ついでに書くと日本人のブーイングは（ブラボーもそうだけど）音楽的じゃない。昨日もそうだが「ブー」とカタカナ言ってはbooingじゃないでしょ。<br />
海外の録音でもブーイングを聞くけど「booooo」と唸るような声があちこちから湧いて来る感じ。<br />
とは言え新国立劇場も、いい劇場になってきたんだな、という感じを強くした。採算ベースに乗りにくい公演のための施設を作ってよかったと思う。もう、国立でこういう施設作ろうすると今後はみ～んな"仕分け"されちゃうんだろうな。<br />
</p>]]>
        
    </content>
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    <title>怠惰な三連休の怠惰な文章。</title>
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    <published>2009-11-23T12:24:55Z</published>
    <updated>2009-11-23T12:28:10Z</updated>

    <summary>先週末に関西で仕事があったので、そのまま山陰を旅して月曜の遅くに帰ってきた。 火...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
        <category term="日記のようなもの" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="志の輔　独演会" label="志の輔　独演会" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.naotoyamamoto.jp/diary/">
        <![CDATA[<p>先週末に関西で仕事があったので、そのまま山陰を旅して月曜の遅くに帰ってきた。<br />
火曜に大学に行ったあとは、久しぶりに時間が空いていて気がつくと11月中は殆ど開店休業である。自転車で適当に走ってランチの店を開拓して、昼からビールを飲んでDSで遊んだりしているうちに三連休になった。<br />
わざわざその一週前に旅しているのだから、格段の予定もない。21日の夜に志の輔の一席を明治安田生命ホールに行くことくらいか。毎月21日にこのホールでおこなわれた独演会も十年を越えてこの日が最後。階段に座布団席が出るほどの人気で、そうでなくてもチケットがとれない会の千秋楽なのだが、妻がフツーにぴあをいじっていたら席が取れたのだ。<br />
「ディア・ファミリー」と「帯久」の二席を堪能する。志の輔は毎年１月のパルコを聞くときも思うのだけど、自分自身に課している「何か」があって、その「何か」に従ってプランを立てて生きている気がする。<br />
この会も別に打ち止めにする必然性はなく、本人も「事業仕分けじゃありませんよ」とネタにしていたけど、でも彼にしかわからない「何か」があるのだろう。<br />
こういう夜の噺のできに言及するのは野暮というもので、とりあえず余韻に浸ろうと最近気に入った寿司屋へ行ったら、ついつい日が変わるまで腰を落ち着けてしまった、というほどの良い余韻だった。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>僕の場合は0時前に寝て、6時頃に起きるのが基本で、日が長くなるとその前に起きて、今頃になると7時ごろまで起きない、というペースである。5時間でいいこともあれば、7時間でもダメで、会社を辞めてから季節によって睡眠のリズムが変わるようになってしまった。<br />
ところが、店で飲んでるうちに日が変わるようなペースだと、翌日は起きるに起きても、再度ダラダラして始動は10時ごろである。<br />
日曜はマイルチャンピオンシップも、選択を迷ううちにレースになって、ああ買わんで良かった、とかいってまたゲームをしたりマンガを読んでるうちに寝てしまった。<br />
今朝は予報どおり晴れたのだが、こうなると今度はどこかにクルマで行きたくなる。だが、のぼりは14時を過ぎると混むだろう。交通情報を見ると、8時半の時点で高速は真っ白、つまり見事に空いている。<br />
妻は自宅でいろいろやることがあると言うので、一人で9時に家を出た。<br />
怠惰が続くと、何かしなくてはいけない気になるのは一種の貧乏性なんだろうか。<br />
山道を走ろうと思ったので筑波山を目指すことにして常磐道へ。予想通り快適で、2時間後には山頂ロープウェーのパーキングに来た。<br />
で、ここから下山。登りは来たときとは打って変わった大渋滞になっている。<br />
今度は西に下りて東北道の加須から入ってひたすら走って14時に自宅についた。<br />
その後、またゲームやって、本を読んで、メシ食って...でさすがに何か別のことをしたほうがいいような気がして、近くのフィットネスクラブ行って、帰って風呂入って、ちょっとブログ書いて、さあ寝ようか、というと21時を回ったところ。<br />
たぶん寝るな、もうすぐ。ちょっとクルマ走らせたり、カラダ動かしても怠惰モードになると幾らでも寝るのだ。<br />
いつ頃普通に戻れるのだろうか。<br />
</p>]]>
    </content>
</entry>

<entry>
    <title>南ドイツの森にチェロが響いて。</title>
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    <id>tag:www.naotoyamamoto.jp,2009:/diary//6.1241</id>

    <published>2009-11-13T00:02:23Z</published>
    <updated>2009-11-13T00:04:38Z</updated>

    <summary>ドボルザークのチェロ協奏曲は難しいのだろう、とつくづく思う。生演奏で「楽譜通り」...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
        <category term="見聞きした" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="バイエルン　ヨーヨーマ　ヤンソンス　サントリーホール" label="バイエルン　ヨーヨーマ　ヤンソンス　サントリーホール" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.naotoyamamoto.jp/diary/">
        <![CDATA[<p>ドボルザークのチェロ協奏曲は難しいのだろう、とつくづく思う。生演奏で「楽譜通り」に演奏されたものを聴いた記憶がない。どうしても音程が荒れて、無傷にはならない。<br />
かつ、チェロの音もディスクで聴くようにクッキリとは出てこないことが多い。<br />
12日にサントリーホールで聴いた、ヨーヨーマとヤンソンス＝バイエルン放送響のコンサートでもその印象は残った。ただし、それは第一楽章の提示部までだったのだけど。<br />
2楽章の後半からグングンとチェロの音が伸びてきて、フィナーレではオケの分厚いサウンドとともに幸せな気分になれる。ここでのアンコールは、なんとバイエルンの主席とのデュオ。その後、ソロで一曲。<br />
後半のワーグナープロは、タンホイザー序曲と神々の黄昏、そしてワルキューレの騎行。こういう「名曲コンサート」的なプログラムなのだけど、緊張感が持続するところが凄い。<br />
バイエルンはヤンソンスとのコンビで聞くのは3回目だけど、一部の奏者が若返っているようで、以前スタミナ不足を感じたトランペットもキラキラ感抜群。木管とホルンはドボルザークのチェロとのハーモニーが至福。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>ヤンソンスという人は不思議で、決して奇を衒うことがないのに、満足感が深い。譜面台をおいて、高い打点で振るので派手さはないけれど、オケとのコミュニケーションはこの方がいいのだろう。このアクションだと、管楽器のいわゆる「ひな壇」が低めに設定できるので、それがサウンドの一体感に寄与しているのかもしれない。<br />
アンコールは予想通りのローエングリンの三幕だったが、驚いたのはヨーヨーマの再登場。コンサートマスターの席に座って、ハイドンの「セレナード」を、チェロのソロでアレンジ。<br />
名シェフのレストランに、東洋の名匠が来た「コラボレーション」の一夜という感じだろうか。前半のオリエンタル風味の後で、メインはお約束のこってり料理。しかし、まさかその名匠がパティシエとして出てくるとは。<br />
客席は熱狂。というか「大喜び」といった風情だろうか。1月に聴いたランランもそうだけど、表情に西洋人と異なる潤いがあって、それが客席にも伝播する。<br />
そういえば今年はまだユディ・リが残っているのであった。<br />
</p>]]>
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    <title>逆転裁判２＠宝塚宙組</title>
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    <published>2009-09-13T23:22:21Z</published>
    <updated>2009-09-13T23:27:05Z</updated>

    <summary>逆転裁判に、また行ってしまった。「ヅカのギャクサイ」は今年の2月に見たのを、ここ...</summary>
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        <name>山本直人</name>
        
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        <![CDATA[<p>逆転裁判に、また行ってしまった。「ヅカのギャクサイ」は今年の2月に見たのを、ここに書いたのだが、今回の再上演は既にその頃に発表だった。<br />
当然、今回も「買い」である。<br />
前回の舞台で、このゲームを舞台化する上でのある程度の「お約束」は確立されたので、今回はストーリー展開や歌をゆっくり楽しめた。前から3列目というのは初めてだったけど、客席に降りて目の前で歌っているときなど「自分のために歌ってくれてる」という錯覚感満載で、かなり楽しめた。<br />
基本的には「逆転裁判２」の第4話のエッセンスを取り入れているけれど、ストーリー自体はかなりアレンジされていて、犯行やトリックはオリジナル設定。<br />
ちゃんと犯人のバックグラウンドも「宝塚らしさ」があって、これはこれでまとまっていたと思う。<br />
ACTシアターもサカスも初めて行った。ACTは席自体はいいポジションだったのだけど、終演後の動線の悪さに辟易した。2階のエントランスまで全員を戻すので、かなり滞る。1Fのドアを開ければ済むことなのに。<br />
サカスは「都心の再開発施設」というよりは、「郊外型のSC」が赤坂の街なかにねじ込まれた感じ。店舗のラインナップや、内外装に微妙な「まとめました」感がある。<br />
そういえば最近移転したテレビ局の新社屋の周りは、結構フツーの場所になっている気がする。昔は独特のザワザワした空気があったんだけど。<br />
</p>]]>
        
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    <title>宝塚歌劇と韓国ドラマ。</title>
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    <published>2009-08-26T22:53:15Z</published>
    <updated>2009-08-26T22:54:27Z</updated>

    <summary>久しぶりに宝塚に行った。妻がよく行っているのだが、僕が付き合う公演はは1年で片手...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
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        <![CDATA[<p>久しぶりに宝塚に行った。妻がよく行っているのだが、僕が付き合う公演はは1年で片手にも満たない。男性としてはそこそこ行っているほうなのか、どうなんだろうか。<br />
ただ、それなりに演目を厳選しているので、前評判のいいものに行くことが多い。いきおい再演物の割合も増える。<br />
20日に見た「太王四神記」はVer.2と銘打っているが、年初に演じられて評判のいいプロダクションの「バージョンアップ再演」ということになるのだろう。<br />
韓流のドラマなどはまったく見たことがないのだけど、今回は予習なしで見た。<br />
想像以上に面白かった、というのが自分なりの単純な結論である。<br />
韓国のドラマというと「濃密」というイメージがあるのだけど、その濃さは宝塚のプロダクションとしては結構合うのだろうなと思う。もともとに比べて「希釈」してはあるのだろうけれど、味わいとしては悪くない。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>「エリザベート」に代表される欧米ミュージカルの潤色は、完成度は高いのだけど突っ込みどころは少ない。<br />
一方「ベルサイユのばら」などは「オイオイ」といいたくなるところもあるのだけど、そもそもそうした「お約束」の上で舞台を楽しむのが伝統芸能の掟ではある。<br />
そういう意味で行くと、太王四神記はなかなかいいのだ。悪人はわかりやすく、賢き王はまた賢い。友情は欲によって引き裂かれ、それでも愛はすべてに勝つ。<br />
台詞が臭くて何が悪い。香辛料が強ければ、モツの臭みも気にならないじゃない。宝塚と韓流にはそうした不思議な相乗効果がある。<br />
星組は新トップの元で、キリリとまとまっているようだった。ただし、ショーの群舞ではすこし拡散した感じもある。前トップの求心力の強さに比べると、全体に自由な感じもするけど、舞台を見ている分には安定感は高いと思った。<br />
この日は、夜にもらったチケットがあって東京ドームの「巨人vs.横浜」に行った。同じ日に宝塚と野球に行くというのも珍しい体験だ。<br />
プロ野球に関心を失って久しいのだけど、昔に比べて「野球を好きな人」が見に来ている気がした。視聴率は低いらしいが、球場では単に騒ぎたい人や、物見遊山な人が減っていて、スポーツとしてはこれからなのかもしれないな、と思ったりする。<br />
それにしても水道橋の駅って、変わらない。<br />
</p>]]>
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    <title>書いてみたらスノッブだった。</title>
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    <published>2009-06-29T08:03:50Z</published>
    <updated>2009-06-29T08:06:35Z</updated>

    <summary> 先週の木曜から金曜にかけて、軽井沢の先の方で一泊二日の合宿研修の講師をしていた...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
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    <category term="軽井沢　ピレネー" label="軽井沢　ピレネー" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="driving.JPG" src="http://www.naotoyamamoto.jp/diary/driving.JPG" width="308" height="231" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span><br />
先週の木曜から金曜にかけて、軽井沢の先の方で一泊二日の合宿研修の講師をしていた。<br />
終了は、17時過ぎ。この時刻の初夏の軽井沢から立ち去る、という選択肢はあまり考えたくなかった。翌日に特に所用もないので、旧軽井沢、六本辻付近のレストランに行って、小さなホテルに泊まることとした。<br />
妻が、いろいろ所用があって、仕事の後の一人旅。<br />
で、気づいたのだけど、そこから翌日にかけての行動って、書き連ねただけで、とても俗物、いわゆるsnobなことに気づいてしまった。<br />
暖炉の料理を出すレストランで、ビールを飲みながら、ワカサギのフリット。赤のハーフボトルと、ビーフ。<br />
酔い覚ましにホテルまで歩いて、1Fのカフェで、バーボンのソーダ割を飲みつつ、マスターと、「歴代軽井沢町長の本職と西○鉄道グループとの関係について」与太話をして。<br />
翌朝は7時過ぎから旧軽井沢の万平界隈を散歩。<br />
9時前にチェックアウトして、さあどうしようかと、とりあえず草津の温泉に向かう。<br />
三笠ホテルから白糸の滝を抜けるルートは、素晴らしい天気で、こういう時はコンバーチブルが欲しくなる。<br />
音楽はロッシーニの序曲集。<br />
草津で一風呂浴びて、蕎麦を食べて再度出発。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>普通に関越で帰ってもいいのだけれど、天気もいいので群馬を横断して館林を目指す。始めて走った暮坂峠はかなり気持ちのいい道で驚いた。<br />
東京に16時着。一休みして妻と原宿のすし屋さんへ。ずっと山の中だったので帰京後には魚が食べたくなるだろうと思っていた。<br />
セールが始まっていたので、ずっと探していたイメージどおりのジャケットが40%OFFで、即買い。<br />
ここで、鮨のネタを細かく書くと野暮になるので、以下略。<br />
自宅に戻るとベランダが気持ちいいので、黒ビール飲んでから就寝。<br />
アア～ホント書いていると恥ずかしいくらい、俗物な週末だった。<br />
というか「snobなんでスミマセン」と開き直った方がいいのかも。<br />
</p>]]>
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    <title>スペードの女王とオペラのダメ男。</title>
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    <published>2009-06-24T03:28:20Z</published>
    <updated>2009-06-24T03:33:49Z</updated>

    <summary> ボリショイ・オペラを聴いた。6月21日にNHKホールでおこなわれた「スペードの...</summary>
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        <name>山本直人</name>
        
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        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="200px-Playing_card_spade_Q.svg.png" src="http://www.naotoyamamoto.jp/diary/200px-Playing_card_spade_Q.svg.png" width="200" height="250" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span><br />
ボリショイ・オペラを聴いた。6月21日にNHKホールでおこなわれた「スペードの女王」。NHKホールだと、かなりいい席ではないと何も聴こえないので、どうしても値段の高い席が欲しくなる。だから、よほどのことがないと、このホール自体に行かない。<br />
で、まあ今回もいいか、とあきらめていたら、直前になっていい席が「お値引き」というメールが飛び込んで来て6月に入ってからチケットを入手した。ほんと定価で買われた方には申し訳ない。<br />
演奏の方は、主要キャストの歌唱に隙がなく、演出もシンプルにして奥深く、指揮者とオケは安定感抜群で、今回のような演奏を東京で聴くことはあまりないだろうな、と思う。<br />
オペラは有名どころの演目は、一通り生で聞いたけれど、実は何度も聞きたいと思うものはそんなにない。自分は決してオペラ好きではないのだろうなと思う。<br />
「スペードの女王」は一度も聞いたことがなかったので今度行ってみたのだけれど、これもまた結構厳しいストーリー。プーシキンの原作で「エフゲニーオネーギン」と類似した虚無感がある。<br />
出てくる男が「ダメ」な感じで、チャイコフスキーがオペラにしたのも何となくわかる。<br />
</p>]]>
        <![CDATA[<p>見終わった印象は「タンホイザー」に似ている気がした。タンホイザーは色欲に負けた男で、こちらは金銭欲に負けた男。まあ、このまとめ方も大雑把ではあるけれど、オペラって「ダメな男」と「立派な男」の出てくるパターンがあって、結構「ダメな男」に名作がある気もする。<br />
あと、チャイコフスキーの「劇的な感じ」って、シンフォニーで発揮されるんだな、とつくづく思う。「シンフォニー」と「オペラ」の両方で一定量の名作を残すのはたしかに難しい。チャイコフスキーはベートーヴェンから続く「シンフォニー系」の人なのだろう。<br />
両方で一定量の成果を出した作曲家っているのか？と思うとモーツアルトくらいしか思い浮かばない。スペードの女王でも劇中劇の音楽がモーツアルトを意識していたけれど、後世の作曲家にとってモーツアルとは恐れ多くも、超え難い厄介な存在だったのかな、とか思いつつ。<br />
NHKホールは2階3列だと音響的にはさほど悪くもないけれど、ロビーの「弁当廃棄用ゴミ箱」とかが並ぶ様を見ると、相変わらず文化の香りとは程遠い場所ではあった。<br />
</p>]]>
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    <title>メインだけ二皿、ドレスデンのドイツ料理。</title>
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    <published>2009-05-02T01:44:47Z</published>
    <updated>2009-05-02T08:01:31Z</updated>

    <summary>26日から東京を離れていて、30日に帰京した。 戻った理由は、コンサート。ファビ...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
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    <category term="ドレスデン　ルイジ" label="ドレスデン　ルイジ" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
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        <![CDATA[<p>26日から東京を離れていて、30日に帰京した。<br />
戻った理由は、コンサート。ファビオ・ルイジとドレスデン国立歌劇場管弦楽団のリヒャルト･シュトラウスプログラムである。<br />
前半が「ツァラトゥストラはこう語った」で、後半が「アルプス交響曲」。つまり、前菜とかデザートはなく、メイン料理が二皿という感じだった。<br />
感想としては、お腹いっぱい。でも、もたれない。そういう感じの大満足な夜だった。<br />
R.シュトラウスは結構好きで、中でも一番好きなのがアルペンなんだけど、まず演奏機会が少ない。まして来日公演で演奏されるのは本当に稀なので、チケットは迷わず買った。<br />
ルイジは、一昨年の来日でマーラーの「復活」を聞いていたのだけど、その時はコーラスの印象が強くて「いい指揮者」だと思ったのだけど、あんまり印象がなかった。<br />
まあ、人間の記憶は適当なもので、今回二曲聞いたけど「来日したら必ずチケットを買いたい指揮者」に印象が変わっていた。</p>]]>
        <![CDATA[<p>前回の来日はオペラの「タンホイザー」のメルクルの棒がかなり？で、それもルイジとメルクルが振る演目を直前で「交替」したりという状況があって、それが影響していたのかもしれない。<br />
オケについても、かなりの好印象。ドレスデンは「いぶし銀」と評されることが多いのだけど、それはカラヤン時代のベルリン・フィルと比較して、当時東ドイツの「渋い」オケという位置づけの頃に貼られたラベルなのだと、改めて思った。<br />
弦はしなやかで、金管は明るく輝かしい。<br />
また、今回のプログラムではホルンと木管がこのオケの「キラキラ度」を増していたと思う。ここのホルンは、昔ペーター・ダムという名手がいたのだけど、その頃よりも力強さが増してきていると思う。<br />
あと、今回のオーボエは秀逸。<br />
今年は、あまりコンサートに行っていないけど、かなりの当たり年で2月に聞いたシカゴ響のシュトラウスも良かったけど、「キラキラ度」では、今回の方が上かもしれない。<br />
「キラキラ」は個人的にはオーケストラに求める最重要ポイントなので、もちろん人によってそうでないという向きもあるだろうけれど、なんと言ってもシュトラウス、しかもアルペンである。<br />
fffのサウンドが太陽そのものの、キラキラ感満載。<br />
夏に美ヶ原とか信州の道を走る時に、クルマでガンガン聴いている曲なのだけど、前日までいたところが軽井沢だったこともあって、必要以上に「標題音楽」っぽく堪能できた。<br />
終演後は久しぶりに麹町のイタリア料理店へ。アルペンも南側はイタリアなわけで、そう考えるとルイージの棒は「南から見たアルプス」かな。<br />
そうか、それが「キラキラ」の理由なのかも。</p>]]>
    </content>
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    <title>花見と神保町。</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://www.naotoyamamoto.jp/diary/archives/2009/04/post-39.html" />
    <id>tag:www.naotoyamamoto.jp,2009:/diary//6.1188</id>

    <published>2009-04-13T00:18:19Z</published>
    <updated>2009-04-13T00:19:23Z</updated>

    <summary> すっかり桜も散ってから書くのもどうかと思うんだけど、平日の昼に花見に行った。と...</summary>
    <author>
        <name>山本直人</name>
        
    </author>
    
        <category term="日記のようなもの" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#category" />
    
    <category term="神保町　浅野屋" label="神保町　浅野屋" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://www.naotoyamamoto.jp/diary/">
        <![CDATA[<p><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="錦町２.JPG" src="http://www.naotoyamamoto.jp/diary/%E9%8C%A6%E7%94%BA%EF%BC%92.JPG" width="384" height="288" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></span><br />
すっかり桜も散ってから書くのもどうかと思うんだけど、平日の昼に花見に行った。とっくに先月のことである。<br />
行った日は、結局五分咲きくらいだったんだけど、市ヶ谷から法政への方へ土手を歩いて、靖国の境内を眺めて、千鳥ヶ淵へ。夜桜とか酒を飲んでの宴会には興味がないのだけど、午後に散歩してそのまま、明るいうちからビールを飲む。<br />
毎年、仕事の隙間を見つけて妻と歩いている。<br />
自宅の近くにも桜並木はあるのだけど、都心の桜は格別に思える。樹齢もあるのだろうが、枝振りが立派で華やいでいるのか。<br />
母は九段の靖国の裏手で生まれ育ったのだが、十年ほど前に「やはり桜は千代田区に限る」とか言い始めて、再度通うようになった。最初は何を言っているのか？と思ったが、たしかにそう感じるようになった。<br />
竹橋の近代美術館を抜けて、神保町の居酒屋に行こうと思った。ここは新入社員の頃によく行った店がある。博報堂の旧本社ビルは未だここにあるが、当時は面接から新人研修までここでおこなわれていた。<br />
久しぶりに前を通ったのだが、ひと気がない。<br />
全体がネットで覆われている。<br />
関連会社が入居していたような気がしたんだけど、変わったのだろう。<br />
この建物は歌舞伎座や明治生命館を設計した岡田信一郎の作だが、どうなるのだろうか。<br />
すずらん通りの居酒屋は建て替えたようだけど、味も雰囲気もいい感じだった。タマネギのフライのカリリとした感触と、すっきりしたポテトサラダが特に印象的。<br />
ただ、古本屋を覗くと、本が溢れているところが多い。売る人はいても買う人は少ないのか。ここ数年新規の出店も多く、秋葉原の隣接地帯ということもあって注目されていた神保町だが、ちょっと潮目が変わっているのかもしれない。<br />
旧本社周辺の静けさと相まって、何となく気になることではある。</p>]]>
        
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