2014年09月アーカイブ

DSCN0622昨日書いたように、会社を辞めた理由というのはいろいろと書けないこともあるんだけど、それとは別に“グイッ”と加速したような瞬間はたしかにある。

僕の場合に印象的なのは、とある土曜日の朝。

「ああ、会社にずっと勤めるんじゃなくて、別の生き方もあるよなあ」

と、強く感じたことがあった。それには、猫が深く深く関わっている。

2001年の春、土曜日の朝食の後でのんびりしていた。当時飼っていた猫は長毛のバーマンという種類で、僕は猫の毛をブラッシングしていた。

その時、FMから知っている曲が流れてきた。 >> 独立の背中を押したのは猫とユーミンだった。の続きを読む