2015年04月アーカイブ

4月になった。会社を離れて久しいけど、知っている学生が社会人になったりもするし、少しは気になる。以前は新入社員研修もやったし、その辺りの経験を本にも書いた。

いまでも、いろいろな会社で話を聞くけれど、新入社員を迎えた会社にとって「教えてもできない」ということで悩むところは意外と少ない。日本には、新卒一括採用の伝統があって「ゼロからできるようにする」ノウハウは相当に蓄積されている。

一方で、新入社員が「こんなことしかさせてもらえない」という不満を持つことは結構多い。「意欲的な学生を採用できた」、と思っている会社ほどそういう傾向が強いようだ。
意欲的である、ということはいろいろなことに関心を持ち、世の中の流れに敏感だ。同世代の中で、自分がどのくらいのポジションにいるのか?を考える。

会社が「1.2.3…」と順番に教育していくことが、とても遠回りに思えるようだ。ある程度しっかりした組織に入れば、それは当たり前なんだけど、なんかビジネスはもっとスピーディでズンズン進むものだと思っているらしい。

まあ、起業ストーリーとか、新規ビジネスとか、そういうお話が多いからね。

でも、仕事はまず「1つのこと」に集中しないといけない。それは、新入社員も社長も実は同じだと思う。 >> 新入社員も社長も、まず「1つのこと」から。の続きを読む