2016年06月アーカイブ

プレゼンテーション1英国のEU離脱のニュースが、最近の国際ニュースの中では相当大きく、かつ継続的に話題になっている。しかも、大上段の分析ではなく、「身近な自分ごと」として捉えている人が多いようだ。

残留派/離脱派のそれぞれの傾向については、既に多くの解説が出ている。地域・年齢・階層など、いろいろな切り口はあるだろう。ただ、日本人としても何となく察せられるのは「グローバル化という慌ただしさ」への心理と行動が、人によって違うんだろうなということじゃないか。

グローバルとデジタル。この2つの波をどう捉えるか?というテーマは、20年以上前、会社員時代に言われた。人によって違うかもしれないが、もう相当の期間「わかっている」ことではある。

ところが、人によって行動は異なる。

「グローバルを受容して、積極的に動く」(受容/積極)

これができる人は、もうまっすぐに進んでいく。成果をあげている経営者やビジネスパーソンの多くはそうしているだろう。いわば「イケイケ・グローバル」 >> 「グローバルは嫌」だけど、何もしない困った人々。の続きを読む