2017年03月アーカイブ
テレビでたまたま滝沢カレンが出ていて、例によって「変な日本語」なんだけど、彼女の言葉を笑えるのか?というと結構似たような言葉を使っているは多いんじゃないかな、と思う。
彼女の言葉の「変さ」には傾向があると思うんだけど、一つは「丁寧に言おうとして妙になっている」というパターンだろう。
「さんま御殿さんにお世話になりつつあります」とかみんな笑っているけど、ビジネスシーンの過剰敬語も似たようなものだ。
「ただいまより、プレゼンテーションをさせていただきたいと思います」とかも根は一緒。
そして、もう一つ感じたのが「何かいいこと言わなくちゃ」でかえって変になるパターンだ。
いわゆる「食レポ」をしていて、こんなことを言う。
「軽い味の割には、重い」
「モチモチ感がへばりつく」
「良い意味で歯ごたえがまったくない」
これって、広告業界の人が結構口にしているパターンによく似ている。 >> 広告業界人は、滝沢カレンを笑えないよなあ。の続きを読む